登録ヘルパーの働き方、5つのメリットデメリット。介護福祉士からのご紹介

介護職の皆さま

登録ヘルパーとして在宅の高齢者を支える介護士さんはたくさんおられます。

でも、『登録ヘルパー(訪問ヘルパー)』のお仕事について、実際に働いている人から話を聞く機会は少ないかもしれません。

この記事では、登録ヘルパーとして働くメリットとデメリットを5つにしぼってご紹介したいと思います。

是非最後までお読みいただければ幸いです。 

この記事で分かること。
・登録ヘルパーのメリット
 ①夜勤がない  ②一人で行動できる  ③ご利用者と親しい関係を築ける
 ④感謝される ⑤自分の予定で働ける

・登録ヘルパーのデメリット
 ①即、訪問中止になることがある    
 ②すき間時間ができてしまう
 ③ご利用者と馬が合わないことがある
 ④すべてを自分一人で完結させなければならない
 ⑤ご利用者とのマッチングがうまくいかないことがある

・登録ヘルパーの給与は1時間1500円前後(施設勤務との給与の差は?)

・登録ヘルパーのお仕事に関心があったら、まずは紹介業者に相談するのがベスト!
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登録ヘルパーのメリット

1 登録ヘルパーのメリットその① 夜勤がない

施設だと、早番、日勤、遅番、夜勤と、4交代制勤務のような形態が多いと思います。

一方、多くの訪問介護事業所では、様々な理由(特に人材不足)のため夜間のサービスは実施していません。

なので夜勤はありません。早番勤務はあるものの、せいぜい朝7時台からです。

訪問の予定によっては、午後6時~9時頃になることもありますが、それ以降の訪問はほとんどありません。

しかも、登録ヘルパーはパートなので、働く時間が合わなければ断ることができます。
(断っても、仕事を干されることはまずありません。なにしろ人手不足の業界なので)

夜勤がないのは体がとても楽であり、大きなメリットといえます。

2 登録ヘルパーのメリットその② 基本、一人で行動できる

施設だと、スタッフが複数おり、協力しながらケアが提供されていきます。

登録ヘルパーは一人で行動します。

ご利用者宅へ自宅から直行直帰できます。

続けて訪問することもあります。

その移動の際、次の利用者宅へ約束の時間までに到着すればよいので、時間があるなら途中で何をしていても、誰に何も言われることはありません。

他の職員に気を遣うことがないです。

ご利用者宅においても、この点は楽です。

例えば、ご利用者宅の1時間の訪問であれば、介護内容を自分のペースで進めていくことができます。

生活援助であれば、ご利用者と会話しながら一緒に掃除をしたり、調理をしたりすることができます。

身体介護であれば、オムツ交換や清拭、入浴介助、食事介助、ポータブルトイレや車椅子への移乗などの介護サービスを提供していきます。

ご利用者に声掛けし、ペースを合わせながらではあるものの、他の職員との微妙な兼ね合いなどは何もないので、気分的にもやりやすいです。

こうした、『一人で行える気安さ』もメリットの一つです。

3 登録ヘルパーのメリットその③ ご利用者と一対一の親しい関係を楽しめる

grandma with her granddaughter standing on the shore

独居高齢者は多いです。

毎週1回とか2回お会いすると、お互いにだんだん打ち解けあってきます。

そうすると、なんとなく『親戚』のような親しみがわいてきます。

施設でも、毎日のようにご利用者と顔を合わせることと思います。

でも、自宅でお会いすると、ご利用者もヘルパーも一味違った感覚になります。

ご利用者と親しい関係が結ばれると、生活援助にしても、身体介護にしてもスムーズに提供できるようになります。

ご一緒に生活に関することを行っていても、『阿吽の呼吸』のような独特の空気が生まれてきます。

お互いに親しい関係が培われてくると、ご利用者もヘルパーの側も訪問が楽しみになってきます。

ご利用者の中には、ヘルパーが訪問する時間になると、玄関の外でお出迎えしてくださる方や、わざわざ介護保険外サービス(全額自費でヘルパーを頼むこと)を利用して、一緒にお昼ご飯を食べるご利用者もいらっしゃいます。

特に、独居生活を送る高齢者にとって、ヘルパーの訪問は欠かせない楽しみの一つになることも多いです。

こうした一対一の親しい関係を楽しみながら介護の仕事に携われるのはメリットのひとつです。

4 登録ヘルパーのメリットその④ 感謝される

ヘルパーは、ご利用者がご自分で行うのが難しいところをサポートする仕事なので、感謝されることが多いです。

例えば、『買い物代行』サービスです。

一人で暮らしておられる方で、ご自分で買い物に行くことができない方も多いです。

気軽に買い物を頼める子供さん達や親戚、お友達が近くにいればいいですが、そうでない方も多いです。

ちょっとした買物であっても、歩いて行くことができなければバスやタクシーなどを利用するしかありません。

その費用はずいぶんかさみます。

でも、介護保険サービスの『買い物代行』を利用されるなら、1回あたり、わずか2、3百円程の利用料金で買い物を頼むことができます。(*注意:買える物と買えない物があります!詳しくは上記のチェック記事をご参照ください)

生活に必要な品物であれば買ってきてもらうことができます。

このように、ご利用者が生活を営んでいくのに本当に必要なサービスを提供していきますので、有り難いと感謝されます。

おこがましくも、感謝されたいと思って取り組んでいるわけではありませんが、『ご利用者のお役に立っている』と感じることができる機会が多くあり、やりがいを感じます

5 登録ヘルパーのメリットその⑤ 自分の予定で働ける

常勤の場合は、基本的には週に5日、フルタイムで働きますが、登録ヘルパーであれば、ご自分の状況に合わせて働くことができます。

ご主人の扶養になっているなら、あらかじめ月や年間の収入額を伝えておき、仕事量を調整してもらうことも可能です。

小さなお子さんがおられる方は、保育園に行っている間だけ働いておられます。

また、親御さんのお世話が必要な方は、例えば受診の日はお仕事を休みにするなど、柔軟に働いておられます。

前の月に、自分の休みたい日の予定を事業所に伝えておけば、それに合わせて勤務の予定を組んでくれます。

自分の予定で働ける、という点もメリットの一つです。

登録ヘルパーのデメリット

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1 登録ヘルパーのデメリットその① 入院や入所されると即訪問中止になる

常勤であれば、訪問が中止になったとしても他にいろいろと事務的な仕事もあり、収入が減ってしまうということはありませんが、登録ヘルパーはそうはいきません。

訪問する予定だったその日の朝に、訪問介護事業所から連絡が入り「今日は○○さんが転んでしまい、家族と受診するので訪問お休みになりました」などといわれます。

そうすると、いきなり1500円前後の収入がなくなってしまうことになります。

そのようなケースが月に何件もある場合、○万円単位で収入が激減することもあります。

特に、介護度が重く、1週間や1日のうち、何度も訪問するご利用者が入院されたり、施設に入所されたりする場合、収入がガタ落ちになることがあります。

もちろん、訪問介護事業所も、登録ヘルパーを大事にしており、空いてしまった時間に訪問できるご利用者を用意するよう全力を尽くしてくれます。

ですが、訪問がなくなってしまった時間の分を埋め合わせてくれるわけではないので、丸損となってしまいます。

このように、月の収入に変動が生じるというのは、デメリットの一つです。

2 登録ヘルパーのデメリットその② すき間時間ができてしまう

訪問介護は、ご利用者宅へお伺いするお仕事なので、家から家に移動していきます。ちなみに僕の活動する地域は広いので、車での移動となっています。

朝から夕方まできっちり働きたいという希望を思っていても、うまい具合に次から次へと続けて訪問することができないことも多いです。移動時間も必要です。

ご利用者の様々な事情によって訪問中止になることもあります。そうすると、ぽっかりとすき間時間ができてしまいます。

家に帰る時間はないし、ほかにできることもない、といった宙ぶらりんな時間ができてしまうのはマイナスです。

『時間がもったいない』と感じられるかもしれません。

3 登録ヘルパーのデメリットその③ ご利用者と馬が合わないことがある

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お互い、生身の人間同士なので仕方がないことではありますが、どうしても『馬が合わない』ことがあります。

施設だと、他の職員もケアにかかわるので、関係が薄まることはありますが、訪問の場合はそうはいきません。

何しろ一対一なので、すべてを自分で対応しなければなりません。フォローしてくれる人もその場にはだれもいません。

お互いの関係が悪くなり、ご利用者の方から「別のヘルパーさんに変えてください」と言われることもありますし、登録ヘルパーさんのほうから「あのご利用者の方のところには行けません」と言われることもあります。

理由はいろいろあります。

ご利用者の側からは、

例えば、来ているヘルパーは『仕事が雑』『ガチャガチャうるさい』『せかせか動いてせわしない』というものから、『笑顔がない』『愛想がない』『暗い』といったお人柄が関係するようなことまで言われることがあります。

ヘルパーさんの方からは、

ご利用者について、「言い方がひどい」「何を伝えても聞く耳を持たない」「前に来ていたヘルパーと小さなことまで比較される」などの理由があります。

どちらの側にしても、多くの場合は誤解であったり、思いこみであったりするのですが、感情的にもつれてしまうと、それを解きほぐすのはなかなか困難です。

4 登録ヘルパーのデメリットその④ すべてのサービスを自分一人で完結させなければならない

訪問介護サービスの中には、いろいろな訪問の時間があります。

15分のデイサービスへの送り出しの訪問もあれば、様々なサービスが含まれる2時間の訪問もあります。多くは1時間の訪問です。

身体介護の『入浴介助』『オムツ交換』『食事介助』などもあれば、

生活支援である『掃除』『買い物代行』『調理』などもあります。

また、入浴介助の後に、食事を作る『身体介護と生活援助』の複合型のサービスもあります。

ケアマネージャーさんが作られたケアプランに基づいて、訪問介護事業所の担当者(サービス提供責任者)がヘルパー訪問の計画書を作ります。

そこには、訪問の曜日、時間、内容などが書かれています。

そのサービスを担当するヘルパーは自分一人で、時間内に成し遂げなければなりません

計画通りに進められれば十分決められた時間で終えることができます。

しかし、突発的な出来事によってうまく行かない場合もあります。

例えば、ご利用者の体調が悪く、いつものように入浴できず、倍ぐらいの時間がかかってしまうことがあります。

また、全身を『清拭』した後、最後に『オムツ交換』をしたところ、お腹の調子が悪くなって、もう一度排便があった、などということもあります。訪問終了の時間になったからといって、そのままにしておくわけにはいきません。再び『陰部洗浄』『オムツ交換』を行わなければなりません。

そうした様々な状況を自分一人で完結させなければなりません。
(突発的な出来事があれば、すぐに担当のサービス提供責任者に連絡し、対応についての指示を受けることになっています)

段取り良く、手際よく、しかもご利用者のご様子に注意を払いながら、コミュニケーションを取りつつ終わらせなければなりません。

ハードルが高いと感じられ、『訪問介護だけは嫌だ』と言われる介護士さんもおられます。

5 登録ヘルパーのデメリットその⑤ もっと働きたくても、ご利用者とのマッチングがうまくいかないことがある

「もっと働きたい」と思っても、自分の予定とご利用者の予定を合わせることができないことがあります。

登録ヘルパーとして「たくさん働きたい」との希望を持っておられても、ご利用者の希望される時間と合わなければ、訪問することができません。

登録ヘルパーとしてたくさん働くためには、一日のうち、連続して訪問することが必要です。

一日6~7件の訪問がせいぜい可能なところです。

ご利用者宅への移動の時間も必要です。

お手洗いへ行く時間(ご利用者宅で借りるのはNG)や昼食休憩の時間も必要です。

登録ヘルパーが訪問できる時間帯と、ご利用者の希望される時間を全部ぴったり合わせられればベストですが、そうできないこともあります。

1ヶ月の収入を考えた時に、マッチングがうまくいかず、思うように稼げないことがあるのはデメリットとなります。

そうかといって、常勤のヘルパーの募集が多いかというと、やはりパートでの募集がほとんどです。時間的にどうしてもロスが出てしまうので、パートで雇用せざるを得ない、というのが企業側の抱える現実のようです。

登録ヘルパーの給与は1時間1500円前後、施設勤務と比較するとどうか?

訪問介護事業所ごとに、また、サービス内容によって給与金額は違っています。

登録ヘルパーの場合(東京都の例)
身体介護・・・1400円~1600円位
生活援助・・・1200円~1400円位
これに、資格手当や移動費、介護職員処遇改善手当が少し付きます。
*介護職員初任者研修と介護福祉士では資格手当が異なります。


一方、施設勤務の場合は・・・

施設介護士として施設に直接雇われる場合(東京都の例、無資格可能の施設もあり)
1時間・・・1020円~1200円位
*保有資格や経験などによって変わります。

やってみればわよ~くわかりますが、施設系のパートのお仕事は、労働内容や人間関係に見合ったお給料とは言い難いです。

一方、登録ヘルパーの業務は多岐に渡りますが、メリットとデメリットを考えると『割のいい』お仕事と言えると思います。

しかも、登録ヘルパーであれ、施設の介護士であれ、時給をもっと上げて働く方法があります。

その方法とは、介護士の紹介業者さんを通すという方法です。

無資格、施設未経験でも、探してみると、時給1400円位のところもあります。

介護福祉士資格をお持ちなら、時給1700円という施設もあります。

たくさん情報を持っている紹介業者さんは介護の仕事を頑張る方の強い味方になってくれます。

ここまでのまとめ

どんな仕事にもメリットとデメリットがあります。

登録ヘルパーのお仕事は・・・

人とのかかわるのが好きな方、
自分一人で働きたい、
自分の予定に合わせて柔軟に働きたい

という方にとってはいいお仕事だと思います。

一方、

収入が不安定であったり、
急にキャンセルになったり、
ご利用者と相性が悪いことに抵抗を感じる

という方にとっては難しいお仕事かもしれません。

僕個人としては、訪問ヘルパーの仕事は本当にやりがいを感じられます。

とても喜んでいただけます。

ご利用者のみならず、そのご家族をも支えることができます。

ご利用者のお住まいで一生懸命サービスを提供し、生活環境が良くなったり、生活にメリハリがつくようになったり、暗かった表情が明るくなったり、心からの感謝のお言葉をいただいたり、お役に立てていることを実感できるのは大きな喜びです。

ご利用者の人生の最終盤に出会うことができ、ご本人の一番暮らしていた居場所で、貴重な時間を共に過ごすことができます。

お互いに、人となりが分かるようになり、信頼関係を築き、お会いするのが楽しみになるような関係を持つことができると「介護士冥利につきるな」といつもありがたく思っています。

登録ヘルパーとして働きたい場合、まず何から始めるか?

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まずは、情報を集めたいです。

自分で様々な介護業界の情報を集めるのは大変です。

登録ヘルパーにしろ、施設で働くにしろ、現場の生の声など知りようがありません。

そこで、助けになってくれるのが、介護職の紹介業者さんです。

僕もお世話になりました。

特に、この業界の最大手であるきらケアさんに相談するのがおすすめです。



仕事を探す相談をする ➡ 面接 ➡ 勤務後のフォロー

全部、手助けしてくれます!

親身になって話を聞き、的確なアドバイスをしてくれます。

是非一度、相談から始めてみてください!

きらケアさんのサイトをちらっと見てみる。
        

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ここまで、登録ヘルパーとして働くメリットとデメリットについてご紹介してきました。

少しでも、登録ヘルパーについて知っていただければ嬉しく思います。

「登録ヘルパーとして働いてみたい」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、無資格では働けません。

『介護職員初任者研修』
『介護職員実務者研修』
『介護福祉士』

などの資格が必要です。

僕の時代は、『ホームヘルパー2級』という資格でした。

当時(平成16年)9万円程かかりました。

しかし、今は、以下の資料からも分かる通り、働きながら、無料で『介護職員初任者研修』の資格を得ることができます

介護職員初任者研修は働きながら取得できる?

介護事業所によっては、資格取得支援制度を設けているところがあります。このような事業所では、無資格で入職し、働きながら資格取得を目指すことが可能です。無資格者を歓迎している介護事業所は多く、現場で働きながら先輩職員の仕事を見て勉強ができます。研修制度が充実しているところもあるので、資格取得の前に介護に関する知識を身につけられるでしょう。
また、資格取得にかかる費用の全額または一部を会社が負担してくれる場合もあります。介護職員初任者研修の取得には5~15万円ほどがかかるため、費用が削減できるのはメリットといえるでしょう。
                       引用元:きらケア きらッコノート

僕の時代には考えられなかったシステムを、今では多くの方が利用して介護の仕事を行っています。

『介護職員初任者研修』の資格を得てから、訪問介護(登録ヘルパー)の仕事に就くことができます。

ちなみに、介護職全体の求人募集の倍率は3.88倍

これはつまり、介護の仕事を探している1人に対して3~4社が来てほしいと思っている状態です。

以下の厚労省の資料に、表の形で述べられていました。

出典:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和2年11月分)について」

via https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/000707922.pdf

訪問介護に至っては、もはや悲惨と言っても過言ではない状態です。

何と、15.3倍です!(以下の厚労省資料の53ページに表で示されています)

(1)介護サービス職員の有効求人倍率

第182回社会保障審議会介護給付費分科会資料

これはつまり、訪問ヘルパーになりたい人が1人いたら、15~16社の訪問介護事業者が「うちに来てほしい!」と思っているということなのです。

なので、登録ヘルパーになりたい!

在宅の高齢者のサポートを行いたい!

という方は、今の時代、超・超・超貴重な人材ということになります。

『引く手あまた』の状態です。

そうかといって、どんなヘルパーの事業所へ飛び込んでもいいというわけではありません。

僕の活動している地域にあった訪問介護事業所は、1年のうちに2件も廃業し、利用されていた高齢者は、他の訪問介護事業所へ引き継がれることになりました。

なので、

しっかりとした経営を行っている、きちんとしたお仕事に見合うお給料を出してくれる職場でなければなりません。

僕もそうでしたが、そうした事業者を自分だけで探すのは結構骨が折れます。

そこで、紹介業者さんを賢く活用しましょう。

きらケアさん情報
サポート提供地域:北海道・東北:北海道、宮城県  
         関東:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県  
         東海:愛知県、静岡県  
         関西:大阪府、京都府、奈良県、兵庫県  
         中国・四国:広島県  
         九州:福岡県
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追伸:僕自身の転職のこと

僕自身、義父、家族ともどもヘルパーさん達には本当にお世話になりました。

ありがたみが痛いほど分かり、チャンスがあったら、是非訪問ヘルパーのお仕事に携わりたい!との希望を温めていました。(その頃は、知的障害者の施設で働いていました)

その後、介護福祉士試験をなんとかパスし、「チャンス到来だ!」と思いました。

まだ子供たちも小さく、正直、転職の不安は大きかったです。

でも、障害者のお仕事も介護のお仕事もいつも人手不足であることは知っていました。

ネットなどで探してみると、確かに募集しているところがたくさんありました。

でも反対に、求人があり過ぎて、どこに応募すればいいのか迷ってしまいました。

それで僕は、介護の仕事に特化した紹介業者さんに登録し、男性ヘルパーを募集しているところはないか探していただきました。

やはりヘルパーさんは女性がほとんどです。

男性を募集しているところは、もしかしたらないのではないかと思っていました。

ところが・・・・・

登録後30秒くらいで電話がかかってきました。電話に出ると紹介業者の方でした。めちゃめちゃ迅速な対応だったのでビックリしました。

希望の収入や休みの日、自宅からの距離などお話しすると、じっくりと聞いてくださいました。

募集先が見つかったら連絡してくださるとのことでした。

失礼なのですが、あまり期待はしていなかったです。

ところが・・・・・

二日後には連絡をいただき、翌週に面接をすることになりました。面接後、1週間経ったところで内定の知らせをいただきました。

あっという間の出来事でした。

こんなに早く決まるとは思っていませんでした。

大変心強い担当の方でした。

特に助かった点は3つありました。

① こちらの希望をしっかりと聞いてくれる

② 対応が早い

③ 面接時、付き添ってくれ、尋ねにくいことを代わりに聞いてくれた

時間や労力を無駄にすることなく、あっけないほどスムーズに転職が決まりました。

先方に尋ねにくい給与面のことや、手当のことなども代わりに聞いてくださいました。

本当に心強かったです。

介護士の転職は、介護業界のことを知り尽くした、専門の方にお願いするのが一番の近道です。

きらケアさんに相談してみる
    

【きらケア 派遣】

このような方は是非一度きらケアさんに相談してみてください!

『介護のお仕事に関心はあるけど、飛び込んでいく勇気が出ない』
『自分の予定に合わせた気軽な形で働いてみたい』
『できるだけ高い時給で効率よく収入を得たい』
『自宅の近くで探したい』

介護のお仕事は『身体』と『メンタル』の両方を酷使します。

基本、いつも『笑顔』でご利用者に接します。

『仕事や職場での悩みを抱えながら』続けていくのは困難です。

心からの『笑顔』でご利用者に接したいです。

きらケアさんは、どんなことでも気軽に相談できる窓口になってくれます

そうした先があるかないかには大きな違いがあります。

以上、ご参考にしていただければ幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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